井口的詩的感情的井口論

釣りとハロプロネタがメインのちょっと格闘技が好きなおっさんのブログ笑

練習とは

リョーヤ、運動会1位おめでとーーーー!!やったね!
む?まさか二等兵…場に似つかわしくない応援してなかったか…?心底心配だ…。。。

さて、今日考えていた事、「練習」について。
色々と考えてたんだけど、結局は「習った事を練り込む」って考えに落ち着いて来た。

先日の高谷選手の試合を見てから色々考えていたんだけどね、その「練り込む」ってのが凄い重要な要素なんでない?って。
よく「今日は練習沢山したなぁ〜」ってあるよね?でも、その「練習」、どんだけ「練り」込んだ?スパー10本やりました。打ち込み
100本やりました。う〜ん…数と心拍数と自己満足で終わっていない?練り込んで、練り込んで、また練り込んでね、やらなきゃ。噛まないでバカバカ食らう、ただの大食い選手権じゃないんだし。租借して、胃の中でしっかり栄養吸収しないと。いるよね、やったやった言って全然上手くならない奴。これを意識してやった、あーだこーだ。そぉですか、たらふく食ったんですね。って位だよなぁ、それじゃ。

まぁ思うに、高谷選手なんかは純粋に格闘技の「練習」ってだけでないとこで「練り」込んだもんがあるんだろうよ。けどそれを「本能」
なんて言葉だけで片付けるのも如何なものか?って。修羅場潜って身に付けた「技術」ですよ、それも。それが「生きている」。いや、自分で「生かしている」と思う。まぁそこらはTDの得意分野なんでね、聞いてもらえば判るとおもうけど。

「本能」とか「潜在能力」とか、あとは「遺伝子」だとか…人は、自分の出来ない事をやっている人を見るとすぐに「天才」とか、前記の言葉等で片付ける。でもそれって失礼でね?じゃあ、その人の「努力」は認めないの?まぁコメントにもあったように「努力を努力と思わないのが天才」(でしたっけ?)ってあるけど、外野が「遺伝子」だの何だので片付けるって、ねぇ…?てかさ、それで済まして悔しくないのかね?「あの人は天才だから」。へぇ〜…それを越えようとしないんだ?負け犬で終わるのかね?

俺の先輩で凄い不器用で、しょっちゅうコーチから「田舎帰れ!」とか言われてた先輩いたの。けどさ、行ったよ。オリンピックに。「努力」で掴み取ったよ。不器用だからさ、多彩じゃないよ、技だって。一つの技を失敗しても磨いて磨いて。ね?それがさ、結局は最終的にね、「本能的」に出る訳よ、試合で。わかる?練り込んで練り上げて、「本能」レベルまで持って行く。それが「練習」であってね、頭で考え考えやっている内はさ、ただの「反復運動」にも劣っちゃうんでねぇかなぁ?

以前よくTDに「井口さんとやると全然ダメだ」なんて言われたが、レベルなんて大して違わないのよ。まじで。でもね、何も考えずに衝動的に感覚的に動いてる人間と、脳で考え体に伝達させて初めて始動する人間、どっちが早く動けるか…って、わかるっしょ?
ブルース・リー曰く「考えるな。感じろ。」、ですよ。

まぁ実体験ですよ、これも。自衛隊ん時の試合でね、逆転して優勝した時あったの。これもさ、ここだ!何て考える暇なく勝手に身体動いてたよね。高校ん時の国体予選ん時もそう。逆転優勝した時ね。漆谷戦時のダウン取った時も無意識レベル。久保山戦時のバックハンドも。ケージでの廣野戦の反り投げも。良い感じの時はほっとんど無意識。要はいかに「練習」で「本能」レベルまで持って行くかって事よ。身体が勝手に反応してる。もぉ肌の感覚、気の感覚。ボクサーなんか特にそぉでねぇのかね?ま、俺の場合、大体が「練習していない技」が出るんだけどね…。。。え?話が違うって?うん、良いの。俺、天才だから!ムヒ!
まぁさ、要はさ「酔った時にその人の本性が出る」って事ですよ。

え?で、結局あんたは何が言いたかったの?って?うむ、そんな貴方にグットなアドバイスを送ります。

考えるな、感じろ!