春に憂う
昨日は近所で花見。満開だったね!
そんな桜を見、春を感じながら思った。
俺は何をやってるんだ…?数年前のあの楽しかった花見はどこに行ってしまったのだろう…。
って。
気付いたら居場所もなくなって…。けど、「Uターン嫌い!」とか言いつつも、めちゃくちゃ「過去」に拘ってしがみ付いてる俺がいて…。またそれが腹立たしくて…。
活躍してる奴や、試合出たりする方、情報はちょこちょこ入ってくる。その度に、悔しい気分になったり、寂しい気分になったり…。
俺の居場所はどこよ…って、気ぃ狂いそうになる。
やりたい事出来なくて、ただただもがいて。結局1人過去のまま…。
大体、「過去」を思う事自体情けない。なぜ、来年の春は皆で花見だ!って思えないのか…。グチグチ思い出に浸って…。
春は別れの時期でもある。俺もどっかしらで「過去」と「決別」しなければならないのだろう。「けじめ」ってのか…。まぁ、その方法が見当たれば容易なんだが…。数年前、「越谷」を離れる時、結局は何も語らず、離れたからね。ま、今更だよな…。
ようは、ジムやりゃ良いんだよな。満開の桜に心打ちひしがれてたけどね。俺の「桜」はいつ開くんだよ…って、嘆いたけどね。
幸いに、「また井口コーチに教えてもらいたいです」なんて言葉もらったらね、咲かねぇんなら、咲かしてみせるわい!って思う。
「過去」にしがみついてヘナチョコになる位なら、「過去」を引きずり込んでやる。「今」に「過去」を追いつかせれば良いだけだろ。「未来」の為に。
ジムを開く。これが俺の「決別」「けじめ」なんだろう、「過去」って奴への。