子供を見て見習うべき点
最近悲しくも残酷な事件が多い。そう、バラバラ殺人事件だ。
今日はその中の一つ、兄妹の事件に関して。
まぁ多くは「家庭内」「父と息子」「妹の性格」なんてのが焦点だったりするのだろうが、僕はちょっと角度を変えてみてしまう。
ってのは、僕にも「息子」と「娘」がいる。家ん中・外関係なく、よく二人で色々遊んだりしてる。しかし、遊んでる頻度が高ければ、それだけケンカにもなるって事。あぁまたやってるよ…って見ているが、どっちかが「ごめんね!」って何回か言えば、大体はケロッとしてまた遊びだしてる。
今回の事件の「兄妹」にもそんな時代は確かにあった筈で、なぜに「殺す」までに及んで、しかも「バラバラ」にまでしてしまうのだろう…?今、収監されている「兄」の頭には、少なからず幼い頃の記憶が蘇って来ているのではないだろうか?
そこで思うのが、なぜ大人になると、すぐに「仲直り」が出来ないのだろうか?って事。
恥ずかしい話しだが、ウチもよく夫婦ケンカしたりする。やっぱ暫くはお互い口利かなかったり。
で、そんな時、やっぱ思うのよ、なぜ?って。
「兄妹」であれ「夫婦」であれ、会社の「仲間」や「上司」、色々な関係があると思うが、もっともっと「素直」になったら(なれたら)、「仲直り」出来るんじゃないかなぁ?
子供らを見て、そぉ思った。