井口的詩的感情的井口論

釣りとハロプロネタがメインのちょっと格闘技が好きなおっさんのブログ笑

うんどーかい

igusetsu2006-10-22

ネタを与えられたのだから書かなきゃ損!いつ何時、誰からの要望にも答えてやる!ダ〜シャッ!

ってな事で、子供らの運動会に初参戦して来た。

前夜の深酒を引きずりつつ、レジャーシートとダンベルのプレートをバックに押し込み、いざ!

先ずは子供らの前に登園し、場所取り。次に準備。万国旗を張ったり、仕事している風なハッタリしてみたり…。おとーさん連中もそこそこ多いから、やる事そんなねぇのな。

一段落し、裏で先生に見つからないよう、おとーさん仲間と一服(高校生か?俺らは…)したりしつつ、やっとこさ開始。

とは言え、興味は自分の子だけだから、他はあまり…。なんて言いながらも、足の速い子見たりすると、おとーさん達とすげぇすげぇ!って感激!たかだか5歳でも運動神経良い子っておるんね。

アスレチックな競技でも、結構高いとこから飛び降りたり、竹の棒を登る演目でも、6m位すいすい登る。

うちの愚息等はってぇと、これがこれが結構ちゃんとやれてる。プチ感激!戻ってからしっかり褒めてやったよ。よぉ〜頑張った!って。

でも、本音としては、「もっとできるべ!」ってのが…。

結局は、「期待」の問題なんだろう。日頃の行動とか見てれば、もっと元気に出来るだろう、もっと早く出来るだろう、もっと上手く出来るだろう。この「だろう」が良くないのかも…。その期待が大きければ大きい程、子供にはプレッシャーだったり、果ては「やりたくない」に繋がったり…

キッズレスリングの指導でも、やっぱそういう時が多々ある。こいつだったらこの位出来るだろう…って。「期待」があるからこそ、出来なかったりすると「何をしてんだ!」ってなる。こちらの要求と、本人の認識?自覚?の、ギャップが大きければ大きい程、うまく噛み合わなくなって行くような…。

こちらもある程度の「諦め」みたいなのがあっても良いのだろう。ちょっと自由にやらせてみるとか。

そんな事考えながら、本日は子供らをキッズレスリングに連れて行ってみたのだが、やっぱ難しいね…。「指導者の顔」と「親の顔」の使い分けってのかな。俺的にはもぉ「レスリング」ってなると本気モードに入りがちなのよ。けど、子供らは俺のそんなん知らないから、いつもの「とぉと」と違うって、引くってのか警戒ってのか、距離をおくってのか。こら、しっかりやらんかい!って言っても泣くだけだし…。他の親御さんの手前、てめぇの子供に甘いみたいに思われるのもなんだし…。やらんのなら座って見とけ!って言いつつも、ちょっとしたら「ほら、やんぞ?」なんて言ってみたり…。「諦め」と「強要」の間で右往左往…。結局は保護者の方に面倒見て頂き…本当にすいませんでした…!

ここまでづらづら書いて思った…「運動会」関係ねぇ!すんませ〜ん。

まぁでも、俺ん中では良い勉強になったかな?本当はてめぇの「選手」って立場を考えなきゃいけないのだが、これからも「指導」をして行きたいと思う俺にゃちょっとした事でも糧にしないとね。

夫・父親・仕事・選手・指導者…と、色々な「競技」をしっかりして行きたい(生きたい)な。

俺の人生、運動会!



う〜ん…まとまらん…。