Weekly Journal I.W.C
本日参加者:山下、島田、須貝。※敬称略
アップして打ち込み。
その後腕たぐったところからの攻防。
お見合いが多かったでしたね。。。
レスリングのでっかい大会なんてみるとやっぱお見合いは多いと思います。
けど、それはそのレベルの駆け引きがあって初めて成立する訳で。。。
先ずは無駄な動きをする事が大事なように思います。
それから削って磨いて練磨して。すると純粋な駆け引きのお見合いになるんじゃないでしょうか?
首に手首をかける。
この一つの動作に色々な意味を持たせないと、ただ置いているだけで、防御策にしかならない。
レスリングは攻めるからこその競技。「攻める」という大前提があります。
倒されても次がある競技とは違います。
次があるなら攻める必要性は極度に薄くなるでしょう。
いかに相手をコントロールしてテイクダウンからフォールに持っていくか。
テイクダウンなら馬鹿でも出来る。←若干語弊がありますが…。
でも「組み手」は出来ません。
ボクシングの畑山が言ってました。
「ボクシングのセンスは殴ることじゃない。殴るのは誰にでも出来ます。ボクシングのセンスはディフェンスです。
いかにもらわずに当てるか。それがボクシングという競技です。」
レスリングはただの力任せの倒しあいではない。
力持ちが勝つ世界ではない。
って思うんです、俺はね。