清原和博 男道

発売当初から欲しかった本。
この度いつものとこで105円で購入出来ました。るるる〜。

僕は巨人ファンでもないし、清原ファンでもない。長渕は好きだけど、某ワタライ君の様に、それだけ目当てに清原引退試合を見に行く程でもない。
はて？なんで欲しかったんだろ？
けど、読んでびっくり。「野球」ってもんに興味が湧いてきた。
清原氏の文から、「野球」の奥深さが伝わって来る様で。
それに、「チームプレー」が一番大事と言っている事が驚いた。
僕的な清原氏ってのは、唯我独尊的なイメージがあっただけに、尚更だった。
しかし、そう言う基本的なとこを抑えているからこそ、球界やその他でも人望があるのだろう。
また、清原氏の親御さんとのエピソードや、その人物像にも惹かれるものがあった。

実際、ふらっと入った古本屋で、安価で納得のいく本に出会えるなんて、そうそうないですよ。
この一冊、蔵書決定です！
こういう本と出会えるのって、本当に「幸せ」を感じます。