記憶
ちょりっす!「ゴルゴンゾーラ」って聞くと、「タイト」が頭に浮かんで止まない俺す。
昼間配送途中、いきなり襲われました…。「大判焼きムショーに食べたい病」に。
「たい焼き」じゃ駄目なんです。「大判焼き」でないと。
いくら好きでも、「いちご大福」でも駄目なんです。
いくら愛していても、「ティラミス」でも駄目なんです。
で、今、近所の赤チョウチンにいやす…。
「大判焼き」で思い出すのは小学一年生の時。
当時は環七の鹿浜橋のふもとに住んでいて、橋を潜って通学していたのだが、その橋の下に「大判焼き」の屋台があった。
何の時だったか、夕方だったと思う…。それを作る手際とか全てが気に入り、正しく「時を忘れて」眺めていた。
くさい台詞だが、「セピア色」の思い出だ。
今ふと気付いたが、その記憶は、今のコウケンと同じ歳のモンなんだねぇ…。
コウケンは、どんな「世界」を見ているのだろう…。