井口的詩的感情的井口論

釣りとハロプロネタがメインのちょっと格闘技が好きなおっさんのブログ笑

K-1テレビ観戦記

ども、声が天龍みたくなってる俺す。
昨日の観戦記をば。

武田幸三。入場でちょっとウルッて来たね。で、その表情。何なんだろうね、あの「顔」って。生きてきて今までに見た事ない「顔」だった。気合い入っていない訳でもなく、だからと言って入り込んでる訳でもない。悲しげな、ひた向きな、「無」的な。

で、思ったのが、「特攻行った人達って、こんな表情して向かったんではないか?」って。そう思ったら、何とも複雑な心境になった…。

しかし何故あんなに脆くなっていたのだろう?顔面殴られてすぐ効いちゃうってのは、辰吉なんか見てれば判るけど、いくらクラウスのローきついって言っても、天下の武田幸三があぁもなるものかねぇ…?

やっぱもう「死んでいた」んじゃないかな?「武田幸三」ってキックの選手は。戦士ではない「武田」がリングに上がっていた…って気がする。「戦士」の自分と「普通」の自分が行き来している様な…。

科学や理屈、そんなんでは分析出来ないような、生き様ってぇか、不器用な「武田幸三」そのまんまを見た様な気がした。
お疲れ様でした。

佐藤vs城戸。面白い試合だった〜!解説とかも言ってたけど、一皮むけたって感じありあり!でも、マサトの「俺がいると駄目なんですよ、甘えて」って発言は、確かかもしれないが、うん、過剰でしょ。あの試合で二人が見ているのは、お互いだけで、あんたの事は眼中なかったと思うよ。。。お互いの負けん気があの内容・結果を導いたんであってね。と思うけど…。

甲子園。あれ、日下部くんの勝ちでね?前に出てプレッシャー掛けるだけで勝ちってのは…あ、素人意見なんでマニアは黙ってろよ?

ペトロシアン。見ていると、俺的に「南健介」に似て来たんで何だか無性にムカついてきたね…。

以上、観戦記でした。おっぱー!