井口的詩的感情的井口論

釣りとハロプロネタがメインのちょっと格闘技が好きなおっさんのブログ笑

キッド敗因を分析

やほー。今日はコウケンの誕生日。めでてー!
そして、引退満一年。
なんか成長したかな…?


さて、おこがましいけど、第2弾。キッド敗因を分析してみました。

結果…

足のスタンスが悪影響だったのではないか…?と。

今までは広めで、左右に自在に動いていたが、今回はムエタイスタイルになり足幅が狭くなり、前後の動きだけになってしまった。
よって突進を捌けずに組まれテイクダウンを許してしまった。


また、キックを多用していたが、全てがフルパワーの様で、これはスタミナをロスする…。併せて、ウォーレンの組み力に対抗して更にスタミナをロスしたのではないか…?勿論久し振りの試合というのも少なからず影響した筈。


そして、何度かヒットしたパンチ。あれもスタンスの影響で、上手く拳に体重が乗らなかったのでは?


本人は、ムエタイ+レスリングを体現したい様だが、フリースタイルが染み込んだ身体にアップライトはいかがでしょうか?踏ん張るベースの脚があっての右フック。狭い脚幅では…。


今回の様なスタイルでは、高谷には勝てないのでは?
所にも勝てないのでは?

現在の総合格闘技はかなり打撃のレベルが上がっている。正直、普通のキックやったら、上手くないと思うんですよね。

それを補う(?)ナチュラルな打撃だからこそ良かった筈。

下手したら一・二年位は勝てないかも…。


と、能書きたれてみました。いかがでしょうか?