井口的詩的感情的井口論

釣りとハロプロネタがメインのちょっと格闘技が好きなおっさんのブログ笑

親として

ニュースを観ていたら、栃木だか群馬の警察の不手際で、拉致され暴行され、金まで取られて殺された方の裁判で、やたら警察側を守る(?)様な判決になったそうで、遺族はまた警察を訴える…ってな事をやっていた。ちょっと説明が粗悪なもんでね、理解出来ない方は新聞とか見てください。

そこで思ったのが、やっぱ一番に親の心境だよね。幾つになっても子は子。それが連日熱湯浴びせられて、顔ぼこぼこにされて、ホント、「親」ってカテゴリーが一緒の人間だったら辛さは半端なく解る。さぞかし犯人を殺してやりたい事だろう。

次に思ったのが、なぜそういう子供に育ててしまったのか…?って。いや、すごい御幣があるだろうし、おかしな意見かもしれないが、そこまでやられて何も出来ない(そんな状況ではなかったかも知れないが…)様な人間に育ててしまった訳でしょ?結局。

なんてぇのか、親って、「ケンカすんな」「揉めるな」みたいな事ばっか言ったりじゃない?手出したらすぐギャーギャー言って。けど、違う様な気もするんだよね。

俺がコウケンに言うのが「ケンカはしても良いよ。しな。けど、大事なのは、仲直りする事だよ。」って。親ばかっぽいが、コウケンは気が優しいと言うか、平和主義というか…。それがケンカもせずに、自分の言いたい事言えない様になったら、それこそ問題の事件みたいになり兼ねないからね。そうなると、やっぱ親の指導法ってのも絶対関係してくるよな。

まぁ親が全てではないにせよ、当たり障りない事ばっかでなく、もっと社会ってか人間関係を生き抜く様な教育をしないといけないんではないかな?

マス大山だっけ?言ったの。強さなき正義は無なり、って。ホントそぉだと思うよ。優しさだけじゃイカンでしょ。

「親」の皆さんの意見を聞きたいな。