チームの一員として。
3月3日、berryz工房が無期限の活動休止に入った。
俺は、2年前くらいからberryz工房は解散した方が良いと言っていた。
℃-uteの初武道館が決まった頃からだろうか。
そう思った理由は色々だが、その一つ、嗣永桃子の俗に言う「ももち結び」について。
まず、文句?を言う前に、ももちは素晴らしいアイドルだと思う。
ルックス、歌、ダンス、トーク。
どれも他の追従を許さない程、とまでは行かなくとも、トップレベルなのは間違いない。
但し、その「ももち」が、berryz工房にもたらした貢献度は決して高くはないのでは?
ももちは知っているが、他のメンバーは知らない・・・と言う意見がほぼほぼだろう。
ももち効果をberryz工房に転化出来なかったのは悔やまれるところだ。
道重さゆみが、経験の浅いメンバーを引き上げた事を思うと、比較するのは良くないのだろうが・・・。
さて、本題の「ももち結び」。
新曲のMVではしていない。
なのに、ライブではやってしまう。
berryz工房のライブで、ももち結びをした嗣永桃子は、悲しいかな、berryz工房を知らない世間を引き連れているように見えるのだ。
悪目立ち。
しかもそのももち結びは、喜怒哀楽を表現するにはとてつもない足枷になっていると言う事を、誰も分からなかったのか?
例えば、シリアスな刑事ドラマに、チョンマゲの大岡越前とかがいたら?
楽しい学園ドラマに、幼稚園児が同じ空間にいたら?
単体で見れば、威厳があったり可愛かったりするのだが、チームに入る事でその全てのバランスが崩れてしまう。
ただでさえ、berryz工房は個性豊かと言われていた。
個があり過ぎる故に、同じ楽曲を表現してもバランスが悪い。
不協和音の様に映る。
せめて、ももち結びだけでもしていなかったら。
残念な活動休止だが、致し方ないのかも。
ただ、カントリーガールズでは、決してももち結びはしないで欲しい。
iPhoneからの投稿。