井口的詩的感情的井口論

釣りとハロプロネタがメインのちょっと格闘技が好きなおっさんのブログ笑

DREAM観戦記

ども、流行り廃りに無頓着な俺ですが、どぉやら流行りもんになりかけてるみたいっす…。

さて昨日の雑感。てか「高谷選手」を観ての感想とか。
所さんとの試合で2回よろめいたけど、倒れなかったのと、決勝でのタックル受けてからの立ち上がりを観てね、感じたんだけど、その「意識の力」ってのかな?
辰吉なんかもバリバリん時は絶対倒れなかったよね。これはもぉ科学的とかでなく、「絶対に倒れない!」って気持ちだけだろうね。決勝のもそう。金網で何試合か
やってたってぇ経験も生きてるのだろうし、セコンドの岡見選手なんかと練習してるからってのもあんだろうね。

やっぱ、絶対的な「意識の力」って重要だよね。ほら、柔術が入って来てからってぇもん、「倒されてもオッケー!」みたいな風潮が蔓延ってるでしょ?青木選手とか
ならいざ知らず、あんたは違うだろ?って思うのまでそれでしょ?最初の段階で既に楽な(?)方法を覚えてるってのかなぁ?

こないだ佐々木が「倒されたら云々〜」ってほざいてたから言ったよね。「ハナから下になる事考えるな!絶対上になる!って気で練習しろ!」って。だって下から何てそーそー取れる時代じゃないでしょ?打撃の選手に対して寝技で行く…って、下からの寝技じゃ10年前と変わらんでしょ。打撃の強い選手には倒してトップ取って…
ってやらないと勝てないよ。で、打撃の選手は「絶対に倒れない!」って意識が常に働いてね、高谷選手みたくなると思うのよ。

口先だけで「あれしたい、こぉなりたい」って言っててもさ、所詮口だけなんだよね。練習の時から、いや、練習に向かう時から、いや、練習終わった時から、いやいや、1日ず〜っと考えて意識して、初めてあぁなれるんだと思うの。

まぁでも心配なのは高谷選手の今後の足腰のバネ。辰吉もサラゴサとの初戦の1ラウンド目、ストレート喰らって吹っ飛んで、けど踏ん張ってダウンを回避したんだけど、それが後々相当なダメージとして残ったみたいなの。高谷選手の決勝でも、パンチが足腰効いてなかった様に思うんだよね。単なる疲労の影響だったら良いんだけど。