井口的詩的感情的井口論

釣りとハロプロネタがメインのちょっと格闘技が好きなおっさんのブログ笑

見方一つ

以前「つまらん!」と酷評した本を、暇にまかせて再読。う〜ん…
お、面白い…。
「つまらん」もんが「面白い」もんに…。
これって、何だ?と考えた。
結局、「気持ち」が大きいのでは?と。
例えば「悲しい気持ち」で物事に触れると、「悲しい」フィルターを通して触れる事になる筈。
「楽しい気持ち」での場合もしかり。

関節技とかを指導する時に、私がよく使う言葉で「多角的に見る」というのがある。
最近気付いたのだが、私自身が一番「多角的」に物事に触れていなかった。
一つの側面から、一つ感情にまかせて…。


それじゃあ駄目なんだね。


ちょっとは大人になった様な気がした一日でした。