高速思考
ご存知の通り、山形まである意味日帰りで行って参りました。
そんな高速道路の運転中に考え、思いついた格言。
人生高速道路。
齢32歳だが、気付けばもぉって感じ。はえぇよ、人生。ホント、高速。
でも、渋滞みたいにうまく進まねぇ時だってある。もがこうが、どぉにもならん。けど、いつかは解消するし、ちょっとでも前に進む。人生も高速も、後戻りは出来ねぇ。
普通に走ってても、スッコーンと抜いてくちょっぱやなエリートもいれば、うんとこうんとこマイペースで走る軽自動車もいる。どっちにするかはテメェの器量なり好み。抜かれて悔しければ、軽でも追いつくように頑張りゃいい。ホント悔しいなら、一旦降りて、ちょっぱやな車を買えるように努力すりゃ良い。
坂道だって、ガンガンいける奴もいれば、登板車線で次のノッテケに備えるのもいる。
疲れてパーキングで休むのもいれば、途中の路肩で休むのもいる。
なが〜い暗いトンネルだってある。先見えねぇけど、いつかは抜ける。
隣走ってた奴が、分岐で別れちゃったり。
照らし合わせれば、自分の人生に当てはまったりする事、いっぱいあると思う。
結局は、テメェの行く道はテメェでナビしなきゃなんねぇのよ。同乗者の意見聞いて、それに乗るのもまた手ではあっけど。
でもさ、目的地、到達地点はやっぱてめぇだし、行く気がねぇなら、もぉ降りろよ、そんな高速。降りたら、自殺と一緒やぞ、でも。
長渕の詩でも「行くのは誰だ やるのは誰だ そぉお前だ お前が舵を取れ」ってのがある。
ま、そんな感じで「人生高速道路」って思ったんよね。
けど、大きな違いは、乗り換えが難しいのと、大事な、人間として大事な、出会いがねぇ事。
これから(もぉそぉか)帰省とかで高速の渋滞はまったりしたら、こんなこと思い出してみて下さい。色々な、気持ちの発見とかあるんでは?